読書感想1(手紙屋)
こんにちは!
おきむら新城整体院の沖村です。
私は今まで多くの本を読んできて、ステキな本に出合ってきました。
自分の人生を変えてくれるようなそんな本に出合った時は、本の中の言葉に心響かせ、ワクワクしながら志事もプライベートも凄く充実した日々を送るようになります。
ですが1週間もたたないうちに元の日々に、何事もなかったかのような日々に戻っていました。そしてまた、本を読むそんなことを途方もなく続けていました。
今回読んだ本にそれだけでは足りないことが記されていました。
自分を磨く手段として読書をし、実際に行動する。
そして、本を読んだら自分の意見を書いてまとめるということをしなければならないと。
それは図でもいいし、文章でもいい。とにかく、そこから得られたものを自分なりにまとめるという作業なのだと。
この言葉でハッ!!と、気が付かされました。
読書でもインプットとアウトプットが重要だと。
以前は勉強会(技術・座学)に行った翌日に、院長先生と一緒にどんな内容だったかをシェアしながらアウトプットし、自分を成長させてきました。
そんな事を考えていた時に、これからはブログという場を使って自分の言葉で綴ろうと思いました。
これからは自分が読んだ本を自分の意見としてブログでアウトプットし、これを習慣化していきます。
改めて始めます!!
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川 泰 著
就職活動をする大学4年生の諒太が手紙屋と十通の手紙を交わす事で成長していく物語。
この本には就職活動のハウトゥーや面接で受かるテクニック本ではないですがそれ以前に大事なことが書かれている本です。
そして今経営者になった私にも考えさせられるものがありました。
この本の中で会社(法人)を一人の人と見立てています。
そこではこう記されています。
「その会社には産みの親がいます」と
そして、こうも記されています。
「この会社は遅かれ早かれ死ぬ運命にあります。これは大小関係なくどんな会社にも共通していることです。」
そこで産みの親である私はこの会社(おきむら新城整体院)を幸せで長生きさせてあげたいと思いました。
そのためには
『多くの人から長期間にわたって必要とされ続ける事』
『収入内の生活をすること』
最低限ここをクリアできなければ会社の運命もそこで終わってしまいます。
必要とされ続けるには今の私に何ができるのだろうか?
私は整体師として誰よりも良い治療をすることはもちろんのこと
勇気を出して来て頂いた患者様に対して、今日ここに来て良かったなと思って頂けるような喜びと感動を提供すること。
そして、一回限りではなく、縁あって治療させて頂いた患者様の人生の役に立てるよう全力でサポートしていくこと。
(既存患者様優先)
この2つを軸に自分がされて嫌なことはしない、自分がされて嬉しいことをしていき、おきむら新城整体院を成長させていきたいと思います。
そしてお店だけではなく私自身も成長できるようこのブログを続けていきます。
おきむら新城整体院と沖村竜進を
宜しくお願い致しますm(_ _)m