読書感想3
こんにちは!!
今回は2冊の本を紹介したいと思います。
1冊目は
「一瞬で人生を変えるお金の秘密 happy money」
2冊目は
「手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~」
です。
1冊目の本はお金とよりよい関係を築いていきたいすべての方に読んでいただきたい本です。
そしてこんな始まりを迎えます。
あなたのお金はニコニコ笑っていますか??
一瞬???っとなりましたが本を読んでいくと意味がわかりました。
僕もお札を見てみましたが正直わかりませんでした。
笑ってるようにも見えるし、笑ってないようにも見えたからです。
私のミッションは『治療を通じて私に関わる方に喜んで頂く』ことなので、喜んでいてくれると嬉しいなと思いました。
この本を読み始めたときこのお金ちょっと「ㇺッ」としてないか??という出来事が起こりました。
私がお世話になっているダーツバー「Bar Risk」での出来事です。
ある日飲んでいるとき女性の外国の方が4人入ってきて歌うからお金を下さいといって許可も取らずに勝手に歌ってしまいました。。。
もちろん払いましたが、みんな不服そうな顔をして払っていました。その時にその方たちの手にしていたお金は到底喜んでいるようには見えず、むしろ悲しんでいるように見えました。
その時にこれが「Unhappy Money」だ!!
っと納得しました。
Unhappy Moneyは不満や怒り、悲しみ、失望を伴って使ったり受け取ったりするお金のことで、人を悲しませることはしてはいけないといいますが、お金にもいえる事だなと思いました。
逆にHappy Moneyは愛情や思いやり、友情等を伴っているお金で、人々を笑顔にし、喜ばせることのできる文字通り幸せのお金です。
私自身治療を通じてもっともっと笑顔を増やしていける環境(技術・サービス・空間)を作っていきたいと思います!!
ぜひ、読んでみてください!!
2冊目の本は以前紹介した「手紙屋」の翌年に出版された本です。
私は学生時代なぜ勉強をしなくてはならないならないのか?
と常々思っていました、数学は解けたとき面白いので好きでしたが他に意味を見出せませんでした。
みんな大学に進学するから勉強して大学に入ろうなんて人も多かったのではないでしょうか??
この本では勉強は「道具を得ること」だといっています。
この道具とは「先代からの英知」のことで、この英知を使って何をするか、どんな事ができるかだと。
例えばトンカチは何のためにありますか??
ある人が使えばイスや棚等の家具ができるかもしれません。
またある人が使えば家だって建てられるかもしれません。
こんな幸せを呼ぶ使い方ができる反面人を傷つけてしまう道具になるかもしれません。
勉強もそうで使う人によって、善し悪しがわかれてしまいます。
その道具を使ってどんな事ができるかを十通の手紙の中で成長する主人公と一緒に考えてみるといいと思います。
私にも勉強が楽しくて仕方がないときがあります!!
それが人のカラダについて学んでいるときです。
カラダのことについて知ったときや新しい技術を習ったとき本当に楽しいと思えます。
それだけではただやっただけの自己満足になってしまうので、今後も「人の役に立つように」上手に使ってもっともっと喜んで頂けるようにしていきたいと思います。
そして、もし娘になぜ勉強するの?
と聞かれたら「将来誰かの役に立つために勉強するんだよ」と
こう伝えたいと思います。
どんな生き方をするか全然わかりませんが、人の役に立つような生き方をして欲しい。
そのために勉強という道具を使ってくれることを願っています。